夜のマンション

夜22時、管理組合関係で自転車の台数を数えることになり、雨の中担当理事の方々とマンション内をウロウロ。
自分は仕事から帰るのも早く、この時間にマンションの敷地内を歩くことはあまりない。


感想。


人の出入りが多い(◎o◎)
しかも、こども達の出入りが!


○なちゃんも塾帰りなのか、一人で自宅方面へ帰っていきました。
他にも中学生らしい子供たちが、何人も帰宅していました。


22時頃まで塾で勉強しているんでしょうか?
我が家のNaoは、今頃自宅でマンガ読んでへらへら笑っていることでしょう。
そりゃあ、勉強で差もつくよなー。


と帰宅後にかあちゃんに言ったら、かあちゃんから一言。
「土曜日のこの時間に自分の子どもが塾に行っている必要はない。他人と我が子を比較してはいけない。」と。


確かに。
別にNaoは翠嵐→東大へ行って政治家や官僚になってほしい訳でもなく、本人はずっと一貫して保母さんになりたがっているので、その夢がかなえられるような勉強をやらせるにしても、勉強以外の人格形成の場を作ってやることが大切なんですよね。
そのためには、塾という選択肢もあるでしょうが、まだ中学校に入ったばかりの我が子には、夜は家でゆっくり家族と過ごすことも大切かも知れません。
ついつい、周りの子と比較してしまう未熟者のおやじでした。
(いつか本人が塾へ行きたがったら行かせるかもしれませんが・・・。いまは家でゆっくりしていたいそうです。)


でも、自分のことを振り返ると、中二の時は電車に乗って塾へ行き。
そのうちにサボって遊ぶようになり、近所の塾へ。
それでも学校の友達と塾帰りにずっと立ち話をしていたので、帰宅はいつも21時半から22時頃になっていたような。
それがつらかったという思い出はありません。
忙しかったけど、逆に楽しかった思い出かな〜。
かあちゃんの子供の頃は、周囲にそんな状況の子はいなかったそうです。
場所柄もあるか。


この高学歴の親ばかりの地で、我が家の子供たちはどんな風に育っていくのでしょうか???